ダーリンから私が消えてしまいそうな日々

現在、夫は若年性認知症6年目、40年以上(私とは30年)やってきたカフェ&レストランも泣く泣く閉め、今ではひとときも目が離せないじょうたい、同居の90才になる義母は大腿骨骨折で入院、話を聞いてもらえる人も無く、この非日常的な毎日を誰かに読んでほしいという思いで…。

私は誰?

外はいい天気☀️ 庭の梅の木に可愛い花が🌸 そして玄関先に可愛い鳥が…見つけたのはダーリン、「アっ」って指さす。鳥とか静かに、とかの言葉はとっさに出ない。二人でそっと見つめる。またこの鳥が逃げない、ちょんちょんとこっちに来る。デジカメでカシャ。ウグイスかなぁ。鳩より少し小さくて愛らしい顔。〔後で調べたらツグミだった〕 お昼食べてサスペンス見てたら準主役の名前がOO子〔私と同じ名前〕ちょっとしたいたずら心で、「OO子って聞いた事ない?」「あるよ」「誰?」「ええっと ねぇ」思い出せない様子 「奥さん?」「かなぁ」「いい人?」と私。「うん、いい人なんや」こうなったらついでや「きれいな人?」と私、「うん、きれいな人なんや」「OO子は、わ、た、し、」とネタばらし。「あ、そうか」「もお、忘れんとってよ」「ごめん、おかあちゃん」……結局私は誰? まぁ、いい人できれい、って言ってくれたから許す😍